アーカイブ:2017年 2月

  1. 多血症は名前の通り血(赤血球)が増えすぎる病気です。 症状は元気消失、食欲不振、発作、目が見えにくくなる、ふらつき、嘔吐、多飲多尿などこれといった特徴的な症状はありません。 ただ、はぐきの色が妙に赤かったり、充血しているように色…

  2. 犬の免疫介在性血小板減少症はたいてい皮膚に紫斑と言われる内出血のようなものを飼い主さんが気が付き来院されます。 他はおしっこの色が異様に濃い、白目のところの内出血、鼻血、便が黒いなどですね。 血液検査をするとその…

  3. 動物病院の現場での輸血方法は 血をもらえる(供給する)犬および猫(ドナーと言われる)の用意→血液型の検査→クロスマッチテスト(後述)→輸血 という流れです。 輸血が必要な状態は当然貧血ですが、貧血を起こす原因としては、出血…

  4. 玉ねぎを食べたと言って犬を病院に連れてこられる飼い主さんは多いですが、実際玉ねぎ中毒になる犬はほとんどいません。 ただ玉ねぎ中毒で重症化すると厄介ですね。 その犬自身が玉ねぎの毒素に反応しやすいという体質を持っていると考えられる…

  5. 犬での糖尿病は、水をよく飲んでおしっこが多い、痩せてきたなどの症状に気が付き動物病院に来る飼い主さんが多いです。 糖尿病には2種類あり、1型と2型に分けられます。 簡単に言うと1型はインスリンが全くでなくなるので、インスリンの注…

  6. 動物病院で子宮蓄膿症はよく遭遇する病気ですが、治療が遅れたり腎不全などの合併症で亡くなる事もある病気です。 名前の通り子宮に膿がたまり、体調を崩す病気です。 子宮の膿は細菌感染が原因で、その細菌が毒素(エンドトキシン)を出し下記…

  7. 犬の腎盂腎炎は、獣医師にとっても、はっきり言って確定診断が難しいです。 なぜか? 症状(下記に記述)から腎盂腎炎を疑った場合先に治療をしてしまうからです。 それで治れば腎盂腎炎だったんだろうとなるわけです。 腎盂に針…

  8. 犬を病院に連れてこられる原因のひとつとして 『最近水をよく飲んでおしっこが多い』 というものがあります。 原因はいろいろあるのですが(後述)、その中のひとつに尿崩症(にょうほうしょう)というものがあります。 まず日常…

  9. 炎症性腸疾患はIBD(inframmatory bowel disease)と呼ばれる、ひどい嘔吐や下痢を起こす病気です。 一時的な下痢や嘔吐ではなく、一般的に行われる下痢や嘔吐の治療に反応しない場合鑑別診断の一つにIBDが挙げられま…

  10. まず最初にお伝えすることは、犬のリンパ腫は治りません。 治らないというのは完治することがなく、抗がん剤や手術などで良くなったように見えても必ず再発するという事です。 では、リンパ腫と分かってどれくらいの寿命かというと、後で書くリ…

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